InnoEx バーチャル I/O
LAN to Dual CAN Bus 2.0B
InnoEx-ETC22
特徴
- 仮想化技術によるI/O拡張
- リモートI/OをローカルPC上で仮想的に再現
- I/Oの動作やデータ形式を維持し、既存I/O操作の変更不要
- ISO 11898-1 要件に準拠
- IEEE 802.3at/af 準拠のPoE接続をサポート
- CANメッセージ受信フィルタをサポート
製品の特徴一覧
- 1D89 コネクタ
卓越したパフォーマンスを目指した設計
InnoEx-ETC22は、RJ45 Ethernet経由の仮想化によりI/Oを拡張し、LAN間で最大100m¹までI/Oレンジを延長しながら、リモートI/OをローカルPC上に再現できる産業用モジュールです。I/O動作やデータ形式を維持したままCAN Bus 2.0B（2.0A下位互換）、PoE（IEEE 802.3at/af）、Linux SocketCANをサポートし、-10°C～85°Cの動作温度範囲に対応した台湾Innodisk製の産業向け設計です。
※注1：設置環境や機器構成により信号強度が低下する場合があるため、推奨配線距離は80mであり、必要に応じてスイッチ併用が推奨されます。
変化の激しい環境へ導入し、成功
交通
当社のソリューションは電気自動車、バス、地下鉄などの運用、管理、安全性を強化します。
産業/組込み
過酷な環境向けに設計された当社の製品は、産業オートメーションおよび組み込みシステムの要求を満たす高い耐久性を備えています。
自動化
自動化されたシステムで効率を上げる当社の製品は、正確なデータ管理と長期間のパフォーマンスを産業アプリケーションで実現します。
仕様
| Model Name | InnoEx-ETC22 |
|---|---|
| Module Type | LAN to Dual CAN Bus 2.0B |
| Form Factor | Other |
| Function | InnoEx Virtual I/O |
| Input I/F | LAN |
| Output I/F | CAN Bus 2.0B |
| Output Port | 2 |
| Output Connector | DB-9 |
| Max. Power Consumption | -- |
| Dimension (W x L x H/mm) | 105 x 118 x 23 |
| Temperature | Operation : -10°C ~ 85°C (Ta) Storage : -20°C ~ 90°C (Ta) |
| Vibration | 5G@[7~2000Hz] |
| Shock | [email protected] |
| OS Support | Windows : 10 (32 / 64bit), and above version Linux : SocketCAN driver from Kernel 2.6.38 and above (32 / 64bit) |
| Warranty | 3 Years |
| Notes | -- |
注文情報
| P/N | 説明 |
| EA1-9NETC2201401 | InnoEx ETC22 LAN to Dual CAN Bus 2.0B |
