2018/5/16-台北、 – Innodisk(宜鼎國際)は今年六月のComputexにおいて、インダストリアルDRAM、3D NANDフラッシュメモリ、NVMeフルシリーズ、PoEイーサネット拡張カードシリーズ、Innodiskの特許取得済みSSDファームウェア技術を統合した、スマートシティ建設をサポートする革新的なストレージソリューションを発表します。これは将来的に多くのIoTアプリケーションに適用され、スマートトランスポーテーション、スマートストリートライト、スマートパブリックセーフティおよびスマートマニュファクチャリング等のインダストリアルストレージのニーズにも提供されます。ブースでは、ハードウェア/ファームウェア/ソフトウェアの究極の統合によって生み出された独自のiCAPクラウドマネージメントプラットフォームによる、接続された世界の様々なインダストリアルアプリケーションの完全な制御のデモを展示します。
スマートストリートライトは、スマートシティのインフラを構築するための第一歩であり、将来的なスマートストリートライトにはスマート制御コンポーネントが多く搭載され、センサから収集される電力消費量、交通量、空気品質、気象データおよびビデオモニタリングスクリーン等といった各種の大量のデータを扱うため、将来的なスマートストレージの需要は増加するでしょう。Innodiskでは、高速処理DDR4 2666広温度範囲対応耐硫化メモリモジュール、電源配線を減らすPoE拡張カードといったスマートシティ向けの様々なストレージおよびI/O拡張アプリケーションソリューションを開発するとともに、iCAPクラウドプラットフォームを通じていつでもリモートデバイスのステータスを簡単に管理および監視することが可能となります。将来的には都市計画者や産業制御機器メーカーとともにスマートシティのシステムを構築/改善し、技術革新により市民の生活を豊かなものにしたいと考えています。
Innodiskは今年最新のインダストリアル3D NANDフラッシュメモリストレージデバイスを発表します。高速大容量アプリケーションにフォーカスした3TG6-Pシリーズ、機能と信頼性のバランスに優れた3TE7シリーズの2つの大きなプロダクトラインにより、3D NAND SSDのインダストリアル規格を定義し、ユーザーの多様なアプリケーションの要求に応えます。現場には、M.2、CFexpressおよび独自開発のOculinkDOMを含むPCIe/NVMeゾーンを設けて展示を行い、業界で最も完全なNVMeソリューションを提供します。このほか、InnodiskはグローバルのコントローラメーカーであるMarvellとの提携を継続し、Computexでは最新のNVMeサーバーブーストカードを展示する予定です。Marvellの最新Switchコントローラを採用、サーバー市場の高速安定性要求にフォーカスし、デュアルM.2カードスロットを搭載したハイエンドの規格で、RAIDハードウェア技術をサポートしており、高速復元/ホットプラグを提供、Innodiskの特許取得済みSSDファームウェアを多数搭載することで、高速/ゼロ遅延のという優れた性能を実現するとともに、安定性と耐久性というコアの性質も兼ね備え、サーバーアプリケーション市場の高規格標準を確立し、信頼性の高いSSD製品を提供します。
Innodiskはグローバルな産業制御分野で事業を展開しており、今年は新たに発表された広温度範囲対応DDR4 2666 耐硫化メモリモジュール、硫化対策抵抗を統合したサイドフィル、広温度範囲対応、VLP等の異なる技術と規格の全てのシリーズの製品を含んだあらゆる種類の組込向けソリューションを提供し、硫化が起こる可能性のある環境での動作が可能なだけではなく、外部からの振動や厳しい温度変化にも耐え、マザーボードのスペースの節約にも寄与します。Innodiskの全シリーズの硫化対策化の無償付加価値サービスの発表により、自動車、航空宇宙、インターネット、テレコム市場におけるDRAM製品の満足度はより高いものとなるでしょう。
さらに、InnodiskはComputexのブースにおいてJ1939 CANbus拡張カードの動態展示を行います。車両情報をネットワーク経由で伝送することによりiCAPソフトウェアで確認し自動車ネットワークの管理強化を実現します。PoE、CANbus、LAN、Serial等の仕様を備えたM.2拡張カードは、セキュリティ監視、サーバー、車載、防衛などの様々な実際のアプリケーションを通じて、Innodiskの組込向け製品が様々な産業に適用可能で、過酷なテストに耐えうることを証明しています。
展示期間:6/5~6/9ブース番号:1F、J0618展示場所:南港展示会場
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