他では得られないパフォーマンスが間もなく登場:
産業グレードDDR5

DDR5は間近に迫っています。
旧世代よりも容量は4倍になり、速度は2倍のこの次世代テクノロジーを活用するため、すでに一部では対応する新製品の開発が始まっています。アーリーアダプターは恐らくハイパースケーラーになるでしょう。しかし長期的には、5G、深層学習、AI、エッジコンピューティング、スマート医療、スーパーコンピューティング、ミッションクリティカルなアプリケーションなど、すべてが恩恵を受けられます。 

DDR5の概要

JESD79-5 DDR5 SDRAM仕様は、以下のようなDDR5の利点が挙げられます:

Higher capacity & Faster transfer

容量と速度の強化

最大128GBのDIMM容量(現時点では32GBまで)、最高6400MT/sの転送速度(現時点では4800MT/sまで)

1.1V

1.1V

電圧が1.2Vから降下

Dual-subchannel DIMM

デュアルサブチャンネルDIMM

2つの独立した32ビットデータチャンネルを確保し、実質的な帯域を倍増

PMIC on DIMM

DIMM上のPMIC

電力管理機能をDIMM上に移行

DDR4とDDR5の主な機能の 違い:

DDR4とDDR5の主な機能の 違い
Industrial-Grade DDR5

明るい市場の見通し

DDR5への移行は予想されたよりも長い時間がかかりましたが、良い兆候が見えており、2021年の第4四半期には大規模な採用が始まるはずです。11月に発表予定のIntel® Alder LakeプロセッサーはDDR4とDDR5の両方をサポートするため、エンドユーザーはどちらを選択することもできます。これは、次世代のネットワーキング、エッジコンピューティング、AIoTの市場へ早期参入を検討している企業にとって朗報です。

産業グレードメモリー

産業グレードのメモリーソリューションで業界のトップを走るInnodiskは、顧客の需要を満たす業界最先端の高品質製品を生産し続けます。InnodiskのDDR5 DRAMは長年にわたる産業界の専門知識を活かし、顧客が期待する高品質の製品を提供します。

DDR5 RDIMM & SODIMMは2021年の第4四半期に提供開始されます。

セレクションガイド

2021年度のセレクションガイドを参照して、当社の最新フラッシュストレージ、DRAM、組込み周辺機器、ソフトウェアソリューションをご覧くださ

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