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交通分野のIoTは、2015年から2020年にかけて4倍の規模へ成長する見通しです。この急成長により、IoTインフラのエッジまで、より多くの演算性能を搭載する動きが加速しています。
交通産業にとって、これはバスや列車、駅、人々や貨物などを移動させる物理的なインフラに沿って、搭載するデバイスが増加することを意味します。これには、監視とセキュリティ、デジタルサイネージ、発券機、保有車両の管理、車載システムが含まれます。こうしたアプリケーションは、気候の変化や振動・衝撃に耐え、電源変動の際も安定性と接続を維持しなければなりません。さらに、こうした多くのデバイスはスマートな管理と適時のメンテナンスを必要とします。
InnodiskのiCAP™は、急速に増え続けるエッジデバイスに対する完璧なソリューションです。iCAPは、接続先のデバイスがどこにあろうとも、全てをつなげられるプラットフォームを提供します。ブラウザベースであり、操作者がすべてのデバイスや構成要素の最新状況を把握することができます。その結果、メンテナンスの計画を大幅に簡素化することができ、TCO(総保有コスト)も節約できます。
監視はセキュリティ上の目的のみならず、不慮の状況に対処する上でも必須です。堅牢なメモリ、Power-over-Ethernet (PoE) 拡張カード、最適化されたInnoREC™ SSDシリーズが、スムーズに動作する監視システムを実現します。
また、Innodiskでは、産業グレードの3D NANDおよびNVMe PCIe SSDの提供も開始しました。これらのSSDシリーズは、小型プラットフォームの要求に対応するため、各種フォームファクタを取り揃えております。さらに、これらのストレージデバイスは、iPower Guard™、iData Guard™、iCell™テクノロジーを搭載することで、不安定な電源からお客様のデータを保護することができます。
DRAMモジュールには、コンフォーマルコーティングやサイドフィルを付加でき、モジュールを強化して汚染からの影響を防止します。硫黄による汚染を防ぐために、硫化対策部品 (抵抗) に変更することも可能です。
オンボードの通信は、堅牢性と安定性を両立しなければなりません。シリアルおよびCANbus対応カードを実装すれば、効率よくプラットフォームを拡張して、様々な交通アプリケーションに対応することができます。全てのInnodisk拡張カードは、広範囲な温度に対応した製品も取り揃えております。
物理的な堅牢性
-40°~85°Cの広範囲温度で動作可能なDRAM・フラッシュ製品および拡張カード
衝撃と振動の両方に耐えるモジュール
過酷な環境への対策
コンフォーマルコーティングを施すことにより、DRAMモジュールの環境への対応がさらに強化(オプション)
全てのDDR4モジュールに硫化対策部品を標準採用
iPower Guard™
、
iData Guard™
、
iCell™
保護機能があらゆる電源変動に対する保護を提供
システムの強化
InnoRECとPoE拡張カードを通じた、徹底した監視ソリューション
あらゆる小型プラットフォームに収まるコンパクトなフォームファクタ
iSLC/ SLCフラッシュソリューションを全ての高耐久性アプリケーションへ提供
クラウド管理
ブラウザ稼働のiCAP管理ツールを用いて全ての接続ツールを手軽に監視可能
クラウドと現場の両方からアップリンク可能
管理を簡素化して関連コストを低減
製品の特徴
InnoREC SSD
iPower Guard, iData Guard, iCell
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3D NAND SSD
iPower Guard, iData Guard, iCell
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M.2 NVMe PCIe
End-to-End Data Path Protection
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DDR4 Series
Anti-Sulfuration and Conformal Coating
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CANbus Module
USB to dual isolated CANbus
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Serial Module
Rugged, isolated serial expansion cards
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iCAP™
iCAP は、AIoTがもたらす新たな課題に対処することができるインテリジェントな監視ツールです。
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ご不明な点等ございましたら、当社までお問合せ下さいませ。
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